最近 WindowsPC を使いだしたので Python も入れてみよう!
ということで、メモを残します。
インストール
Pythonの公式ページからインストールする。
https://www.python.org/downloads/windows/
Download Windows installer (64-bit) を選択してインストーラでインストールします。
py.exe の項目にチェックを入れる。
pyコマンドがWindowsディレクトリにインストールされて、環境変数をいじらなくてもpyでpythonが起動する。
しかも複数のバージョンをインストールしていたらバージョン指定で起動することもできる。
> py (最新のが起動するのかな?まだ1つしかインストールしてないのでわからない)
> py -3.10
pyenvみたいなものか。ちょっと違うか。がWindowsだとこうするしかないのかな?
pyenv-winってのもあるみたいですが、環境変数いじるのが面倒そう。
とりあえず公式の方法でやってみる。
この状態でコマンドラインで python と打つと Microsoft Store で Python インストール画面が起動する。こっちでもいいのかな、、常に最新版になりそうだけど。ちなみにインストーラでインストールするとpython310などのディレクトリにインストールされた。
仮想環境
python といえば仮想環境。
こちらも公式の venv を使います。(公式に従う派です。)
> py -3.10 -m venv py310env
コマンドプロンプトの時は普通に下記のコマンドで仮想環境に入れます。
> py310env\Scripts\activate.bat
PowerShell の時は実行ポリシーを変更しないといけない、とのこと。
下記のコマンドを実行します。一度設定するとその後もそのまま残るので1度だけでいいです。
(なぜかポリシーが変更されたりした時はまた実行しましょう。)
> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser -Force
その後、下記のコマンドで仮想環境に入れます。
> py310env\Scripts\Activate.ps1
そうするとプロンプトが変わって仮想環境に入ったのが分かります。
(py310env) >
これで python , pip などが使えるようになります。
(py310env) PS D:\Devel\Work> python -V
Python 3.10.9
(py310env) PS D:\Devel\Work> pip -V
pip 22.3.1 from D:\Devel\Work\py310env\lib\site-packages\pip (python 3.10)
仮想環境から出るのはどちらも同じいつものコマンドで。
(py310env) PS D:\Devel\Work> deactivate
PS D:\Devel\Work>
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